吊配管支持金具ご使用上の注意 - 吊配管支持金具類は、垂直方向の荷重に対し強度を得られる設計となっております。
- 記載されている使用パイプと径にあった支持金具を、適切な支持間隔で正しくご使用ください。
- ら く吊エースは、記載されている注意事項を確認の上、ご使用ください。
- 耐火二層管用吊バンドは、耐火二層管の特性上、配管径が異なる場合がありますのでご相談ください。
- デップコーティング吊バンドは、常温60℃までの配管にご使用ください。
- 耐熱100シリーズSU吊バンドは、0℃~100℃の給水・給湯管にご使用ください。
- 防振吊バンド類は、内面に装着したゴムパットにより、パイプ対しての衝撃緩和の役目を果たしておりますが、その目的は防振支持の補助であり、防振伝達率を明確に軽減する効果はありません。尚、防振ゴムの耐熱温度は常温60℃までになります。
- スパイラル吊バンド(ステン、デップ、亜鉛鉄板製)は、軽量用の為、換気ダクト以外には使用しないでください。
- ステンスパイラル吊バンドは、ダクトに防食テープ処理を行なってから使用してください。
- NSダクターは軽量用の為、1箇所の荷重を25kg内で使用してください。
- 吊用タンバックル、ストロングタンバックルは、配管径に応じた基準吊ボルト径以上の適合サイズ製品をご使用ください。
- 吊用タンバックル、ストロングタンバックルは、吊ボルトにねじ込んでいき、タンバックルのナット部から吊ボルトが出ているのを確認してからご使用ください。
- 吊用タンバックル、ストロングタンバックルは、SGP300A以上等の大口径重量の吊配管の場合、状況に応じての設計変更が必要な場合がありますのでご注意ください。
- ステン吊バンド類でSGP管に使用される場合、防食テープ処理を行ってから使用してください。
- らく吊シリーズに使用されている蝶ナットは、施工時に「手締め」を想定して設計されております。手締めトルクを超える工具での取付けは行わないでください。
- その他、カタログ記載注意事項等をご確認の上、ご使用ください
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